相変わらずのシャフト×新房昭之。手法がマンネリ化してきている気がするのだが、働きすぎではないだろうか。じっくり仕事をさせてやれよ、と思わなくもないが、この手の人はそもそもじっくり仕事が出来ないタイプである可能性もある。のりに乗ってるからな。しばらくはこのまま走るのでしょう。
CQDを最低限の管理コストでコントロールし切る革新的な(手抜き)手法の導入、そしてその手法が表現として確かに現在を感じさせるということ、その現在性が、スタッフのモチベーションにつながり、さらなる革新(悪ふざけ)と新しい品質を生んでいる。。。
この人の仕事の特徴を簡潔に表すと、こんなところか。多分、ひょうきん族なんかもおんなじ流れなんでしょうな。ワッとブレイクするマネージャー(ディレクター)は、おそらく共通してこんなイノベーションを引き起こしているんだ。庵野秀明もしかり。もちろん、リーダーであるからには、革新的であるだけではなく、その革新性をチームのモチベーションに変換するプレゼン能力があるのだろうけど。
システム業界では、なにになるんだろうか。アジャイルを前提とした開発に、かつてはそんな気配を感じたのだが。。。ああ、そうか。テレビの連載ものってのがそもそもイテレーション前提だから、こういう手法が合うし、似通ってくるのか。すると…大規模基幹システムをハンドルするってのは、数字が取れる大作映画を作るのに近いのか?こっちはウォーターフォールか。やっぱりそうなるよね。
そうそう、ニノサンとマリアが素敵でした。
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