2009年9月26日土曜日

幸福のスイッチ

上野樹里やっぱりいいですね。
女性の監督か。なんか、前半の屈託の描き方がきっついのは、監督なんかあったんだろうな。

まあ、全般的に見れば、可も無く不可もない、
日本映画でしょうな。

2009年9月23日水曜日

おくりびと

テレビの録画を視聴。
監督賞だった、というのが非常に納得できる。
本木雅弘って、こんなに下手だったっけ?広末は、まあ分かってたけど。

だれだったら、良かったんだろう、という会話で、
ひとまず、妻夫木聡と池脇千鶴あたりか、と、
夫婦間では納得。(ジョゼと虎と魚たちのコンビ

でも、国内でのヒットのためには、今のキャストなのかな。
下手だけど、その下手さ加減が分かりやすくて、いいとか。

かみちゅ!、東のエデン、とある魔術の禁書目録など

<視聴終了>
・かみちゅ!
終わった。最後までやり遂げたね。
主人公の女の子のかわいらしさが、最後のほう少し
うっとうしいと感じたし、
なんか、キャラを立てようとして、変に説明くさく
なってる所もあり。それが少し残念ですが、
街並みが美しく、まあそれでいいかと。

・東のエデン
見ないだろうなあ、と思っていたら、
いつの間にか見終わった。
これも、設定が活かしきれなかったというか、
風呂敷広げすぎたというか。
練りこむ時間が不足していたのか?

・とある魔術の禁書目録
キャラを立てようと思ったら、
とにかく口癖を決めること。
と、学校あたりで習うんだろうね。
ただ、あるものをないようにするだけ、という能力設定は
とてもいいのだけど、これも風呂敷広げすぎ?
結局あれね、設定を魅力的にしておいて、キャラを立てれば
それなりに受けるよね。っていうのが、
業界の現実なんでしょうかね。
続き、見るけどさ。たぶん。

<視聴中>
・化物語
・Darker Than Black
・櫻蘭高校ホスト部
・苺ましまろ
・咲-Saki-
・CANAAN
・あずまんが大王
・RD潜脳調査室
・魍魎の筐
・ミチコとハッチン
・真マジンガー衝撃!Z編
・プラネテス
・彼氏彼女の事情
・無限の住人
・無限のリヴァイアス
・狼と香辛料Ⅱ
・青い花
・涼宮ハルヒの憂鬱(2009)
・俗さよなら絶望先生
・陰の王

<途中で断念>
・ヨコハマ買い出し紀行
・獣の奏者エリン
・みなみけ
・GUN×SWORD
・AIR

今はまってるのは、なにせ化物語ね。

ピューと吹くジャガー

で、要潤。要潤のせいにするのはあまりにも酷だね。
笑いのツボが違うのか?いや、下手なんだよね。
わからんではないけど、それじゃ笑えん、というところ。
映画館行かなくてよかった。。。。

亀は意外と速く泳ぐ

三木聡監督。上野樹里いいね。やっぱり。
あと、要潤。すてきです。
転々なんかと比べると、少し荒さが目立つけど、
とにかく三木ワールドです。
やっぱりいいと思う。

劔岳

映画館で。「ホッタラケの島」と迷った挙句、こちらに。
映像なんかは、まあそれなりに、なんですが、
人間ドラマが「仲間たち」なんていう気持ち悪い感触がみなぎっていて、
興醒め。
一つだけ、どうしても納得が行かなかったのは、
主人公の妻(宮崎あおい)が、劔岳登頂成功(だが、初登頂ではなかった)の
一報を新聞で見ての一言。

「何があっても私はあなたの味方です。」

そりゃないよね。というセリフ。
言わなきゃなんないほど危うい関係なの?とか、
お守り持たせるほど心配してたなら、まずは無事を喜ぶべきでは?とか、
なんにせよ、ここは「お疲れ様でございました」とか
「おめでとうございます」くらいで、あとの余韻は役者にやらせるべきなんじゃないの??
ま、腕の良いカメラマンが、死ぬ前に一発撮りたかったのね。
というのが、僕の印象ですな。

予測としては、それでもホッタラケよりもましなんだろうケド。