2010年10月18日月曜日

【アイデア】美術関係のTシャツについて

美術関係のTシャツを買う時にいつも躊躇するのが
「これ高いけど、2,3度洗ったらデロデロにならない?」ということ。
Tシャツそのものの品質を、もっと訴えたほうがいい。
なんか、社会貢献っぽい芸術は、当然のことながらオーガニックで作るべき。
で、最近は西友でさえ、サスティナビリティの一環としてオーガニックコットン使っているのだし
適当にタイアップすれば、かなり面白いものができるのに。

そういえばユニクロのTシャツの品質もどうなのかしら。
やっぱり不安で買ってない。

【アイデア】美術切手

切手って、自分で作れるのね。
美術館のステッカーとか、切手にしてしまってもいいのに。
レターセットがあるんなら、切手セットがあってもいい。
これ、意外に盲点かも。
切手博物館に行って思った。

喰霊 -零-

暴力とかわいい女の子が描ければそれでよいという感じかな。
アクション、という割にはアクションそんなにすごくなかった。
映像の品質はかなり良い。技術は優れている。
あとは何を描くか。
最近、こういうものが多い気がする。
若者が消費するには良いものなのかな。
原作はもう完結しているらしいから、今度マンガ喫茶でチェックしてみよう。

2010年10月14日木曜日

大魔神カノン

結論出さずに安易にも走らず、日々の精進があるだけで、つらいけど選択したんだから前向きにやろうよ。というのはこの脚本家のいつものこと。ただ、テーマの出し方がストレートなので、そのままだと青臭いことになってしまう。今回はとにかく渡辺いっけいだったかなと思う。この人が、寓話とか、端から逃げを打った脚本に、血を通わせた。優秀なプレーヤーは、一人で現場を変えるという好例。それにしても、わかりあうことが難しい殺人鬼との非暴力的な宥和を、何十年かけてもいいから一人でやってね。たまに歌うたうからさ。というのはさすがに大魔神がかわいそう。

セキレイ2

むしろ淡々と特別なことを起こさず、ジャンプ的な奇跡も起こさず、全体像も見えず、次に続く、というのは、意外と日本的なのか。と、浮世床を読みながら思ったりする。あれだけたくさん女の子が居て、一人もヒットする子がいないのは、なんだか薄いからだよな、とは思うけど、続きあれば見るかなあ、とも思う。

ストライクウィッチーズ2

シーズン1の時みたいな意外としっかり物語作ってる感は無し。とにかくかわいい女の子があればいいという作り。意外なのは、これで本当に終わりにしたらしいこと。人気あったみたいなのに。妻は元気で屈託ない女の子が頑張ってると、お気に入りでした。余談だが、キャラクターズCDでお約束というやつ。声優さんは、ああいう性的な演技にこだわりないのね。まあ、ダメな人も居るか。なんか普通の女優みたいにいろいろあるんだろうな。

2010年10月6日水曜日

スクライド

若い頃に見ると、いろいろ残りそう。結構バカ系戦闘エンターテイメントなんだけど、無理矢理そこへ引きずり込んだ感があって、かえってそこに大人を感じる。たてつけにセンスあるのね。殴るのは三発限定とか、最初に限界を設定したり。あと、主人公は野蛮で悪そうな感じで、これは最後まで徹底、とか。やり抜けるということが素晴らしい。主人公もそうだけど、監督もそういう感じなんだな。この作りは。

2010年10月4日月曜日

世紀末オカルト学園

やりました。やり切りました。とにかくそういう後味が残る、数日経っても心が潤う感動的な作品。こういうのがあるなら、まだアニメ見続けてもいいか、と思う。
連続アニメって必ずサービス回というか、どうでも良さそうなエピソード回があって、だから映画のほうが作品としての完成度が高いと考えがちなんだけど、このアニメのラストには、この時間の積み重ねが必要。これは連続アニメでしか伝わらない。描ききれてないところ、主人公たちが自分の殻を破り、最終的に自分自身を再定義するに至るいきさつなんか、荒いとも思われるが、いいでしょう。伝わった。よね。