地獄甲子園の山口監督と板尾のコンビ。このあとの映画見ると、二人はかなりうまが合うのだろうな。
内容はどうしたものか。ひたすら思ったのは、塚本監督はすごいということ。予算とか、技術とかキャストとかなんにも関係なく、高校生であの電柱小僧の冒険を撮った。その激しさ、破壊力はどこから来たんだろう。比べるのも気の毒だが、山口監督は多分、塚本監督に近づきたくて、近づけないので、コメディーに走っているように見える。しかしコメディーとして見ても、電柱小僧の方が破壊的だというところが悲しい。
思うのだけど、塚本監督の中で、コメディー要素はどれほど意識的なものなのだろうか。意外に本人はひたすら真面目なつもりにも見えるが。。。哀川翔と似ているか。
2010年6月7日月曜日
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