2008年7月27日日曜日

安城家の舞踏会

安城家の舞踏会  
原節子爆裂!!こぼれるような笑顔が怖い!!泣き笑い顔が竹中直人並みで
あらゆる場面で自分を主人公にしてしまうわがままぶりは
きっと美輪明宏が継承したんだな。

いやあすごかった。

最後の30分はいらなかったな。
60分で収めれば、もっと名作になっただろうに。
「モロッコ?」って場面もあったし。
観客に変におもねるような場面も。

ま、とにかく原節子です。

シャンハイ・ナイト

シャンハイ・ナイト テレビで飛び飛びに拝見。
ジャッキーって、「修羅の刻」のアズマ?
敵役は、「花の慶次」のリュウキさん?
で、時計台の決闘は「カリオストロの城」で、
最後フラッグにつかまって降りてくる場面は「東京ゴットファーザーズ」かな。

全部はあたってないだろうケド、いくらかは当たってると思うな。

なんか、パクリがどうというよりも、
何で日本はこういう世界でお金儲けできるように作れないのか、
とか、そんなことを思った。

ジャッキー、年取ったけど、やっぱり動き面白いね。

2008年7月21日月曜日

按摩と女

按摩と女 ( goo 映画)
今度草薙君主演でリメイクされるとか。知らずに手にとって見た。
この監督の代表作らしい。
映画館で見たかったな、といういかにも映画なカメラワークの映画。
美しいですな。
高峰三枝子ってひとも面白い顔をしていて、かなり男っぽくて色気がなく、
好みの感じ。
でもそれよりも驚くのは盲目の按摩を演じる徳大寺伸
いや、びっくりです。
これは草薙君がかわいそうかもしれないけど、でもたぶん、
年齢的には同じくらいなんだよね?とか、へんに気をもむほど
出演者はみんな、芸達者でした。
でも、地味ね。音楽ボサノバとかにすればいいのに。とか。
ちょっとフランス映画っぽいのかな。
これに1800円払うか?と妻に問うたところ「3本立ての1本なら、喜んで」
とのこと。
小さな家のテレビで劣化した映像を見た感想としては、上出来か。

2008年7月20日日曜日

Typhoon Shelter タイフーン・シェルター

映画っていうより、ドキュメンタリー・ドラマらしい。
映画情報に載っていなかったので、メモ。
浅野忠信/緒川たまき/カレン・モク
撮影:クリストファー・ドイル。
音楽:シアター・ブルック
監督以外は、頑張ったんじゃないかな。

たまきちゃん、スタイル抜群、可愛い。でも、女優としてキツイ。
で、演出がむちゃくちゃで、「ドキュメンタリータッチ」にもなってなくって、
なんかね、台詞回しが、藤原新也をもっと甘っちょろくしたような、
そんな感じ。
ヤバイ。
さすがに最初の20分で、後は早回しで見た。
早回しの中のたまきちゃんは、すごく可愛かった。
浅野忠信/緒川たまき浅野忠信/緒川たまき
浅野忠信/緒川たまき